

観葉植物はお部屋をおしゃれに彩り、リラックス効果や空気をきれいにする働きがあると人気ですが、選び方や育て方を間違えるとすぐに弱ってしまうこともあります。
この記事では、初心者におすすめの観葉植物15選 を徹底解説。
さらに「失敗しない選び方のポイント」「置き場所や水やりのコツ」「おしゃれに飾る工夫」まで網羅しました。
これから観葉植物デビューを考えている方は、この記事を読めば安心して育て始められます。
目次
観葉植物が初心者に人気の理由
① おしゃれなインテリアになる
観葉植物は、白や木目の家具と相性が良く、一鉢置くだけで部屋が洗練されて見えます。
大型のものはリビングの主役に、小型のものは棚やデスクのアクセントになります。
② リラックス&集中力アップ
緑色は視覚的にリラックス効果を与え、ストレス軽減にも役立ちます。
デスクに小さな植物を置くだけで集中力が続きやすくなった、という声も多いです。
③ 空気清浄効果
NASAの研究で、一部の観葉植物には空気中の有害物質を吸収する働きがあると発表されています。
特にサンスベリアやポトスは人気。
④ 小さな鉢から始められる
1000円前後で手に入る種類もあり、コストをかけずに始められるのも初心者に嬉しいポイントです。
初心者が観葉植物を選ぶときのポイント
置き場所を考える
- 日当たりのいい窓際 → モンステラ、パキラなど
- 半日陰でもOK → ポトス、アイビー
- 暗めの部屋でも育つ → サンスベリア、アグラオネマ
水やりの頻度を考える
- 乾燥に強い植物 → サンスベリア、サボテン
- 水を好む植物 → シュガーバイン、アイビー
大きさ・成長スピードを確認する
狭い部屋に大型のモンステラを置くとすぐに窮屈になることも。
将来のサイズを考えて選びましょう。
手間がかからないか
初心者には、葉が落ちにくく、害虫がつきにくい種類がおすすめです。
初心者におすすめ!育てやすい観葉植物15選
初心者におすすめの観葉植物を厳選して15種類紹介します。
パキラ

パキラは観葉植物の中でも特に人気が高く、初心者からベテランまで幅広く愛されています。
「縁起の良さ」「丈夫さ」「インテリア性」 の三拍子がそろった観葉植物。
お部屋の雰囲気を明るくしてくれるだけでなく、運気アップのお守りのような存在としても楽しめるのが魅力です。
パキラ情報
- 特徴:別名「発財樹」。丈夫で縁起が良い植物。
- 置き場所:明るい日陰。直射日光は避ける。
- 育て方:水やりは土が乾いたら。根腐れに注意。
👉 初心者人気No.1。風水的にも金運アップと言われています。
ポトス

ポトスは観葉植物の中でも定番中の定番といえる人気種の一つ。
「育てやすさ」「インテリア性」「空気清浄・風水効果」 を兼ね備えた万能な観葉植物です。
一鉢あるだけで空間が明るくなり、暮らしに癒しと活気をもたらしてくれるのが大きな魅力です。
ポトス情報
- 特徴:つるが伸びてアレンジ自在。
- 置き場所:耐陰性が強く、日陰でも元気。
- 育て方:水やりは表面が乾いたら。ハイドロカルチャー(水耕栽培)にも向きます。
サンスベリア

サンスベリアは「空気をきれいにする植物」として世界的に人気のある観葉植物で、スタイリッシュな見た目と丈夫さから多くの家庭やオフィスに置かれています。
「空気清浄効果」「インテリア性」「育てやすさ」「風水的効果」 を兼ね備えた万能な観葉植物です。
特に、①忙しい人、②おしゃれなインテリアを楽しみたい人、③寝室や玄関に緑を置きたい人、におすすめといえます。
サンスベリア情報
- 特徴:スタイリッシュな葉が魅力。空気清浄効果も高い。
- 置き場所:明るい室内。日陰にも強い。
- 育て方:月1~2回の水やりで十分。乾燥に非常に強い。
モンステラ

モンステラは観葉植物の中でも人気が高く、独特の大きな葉のデザインが「おしゃれインテリア植物」として注目されています。
丈夫で育てやすい点も魅力です。
「圧倒的な存在感」「育てやすさ」「空気清浄と風水効果」 を兼ね備えた観葉植物です。
一鉢あるだけで部屋の雰囲気がぐっと洗練されるため、インテリア性を重視する方に特に人気があります。
モンステラ情報
- 特徴:大きな切れ込みの入った葉が南国風。
- 置き場所:レースカーテン越しの光が最適。
- 育て方:乾燥に強い。葉のホコリを拭くと艶やかに。
テーブルヤシ

テーブルヤシは、観葉植物の中でも小型で育てやすく、名前の通り「テーブルに置ける」手軽さから人気があります。
「コンパクトさ」「南国風の雰囲気」「育てやすさ」 が大きな魅力。
省スペースでも楽しめるので、観葉植物初心者やデスク周りを癒したい人に特におすすめです。
テーブルヤシ情報
- 特徴:小型で机や棚に置きやすい。
- 置き場所:耐陰性があるのでオフィスにも最適。
- 育て方:乾燥に弱いので霧吹きで加湿。
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ガジュマル

ガジュマルは「精霊が宿る木」として知られ、独特の樹形と縁起の良さから観葉植物としても大人気です。
インテリア性とスピリチュアルな魅力を兼ね備えているのが特徴です。
「神秘性」「個性的な樹形」「丈夫さ」「縁起の良さ」 を兼ね備えた観葉植物です。
特に、①インテリアのアクセントが欲しい人、②開運効果を求める人、③ユニークな植物を楽しみたい人、にぴったりです。
ガジュマル情報
- 特徴:独特な幹の形。「精霊が宿る木」と呼ばれる。
- 置き場所:日当たりの良い窓際。
- 育て方:水切れに注意。春~夏に成長が活発。
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シュガーバイン

シュガーバインは、小さな5枚葉が愛らしく、ナチュラルで可憐な雰囲気を持つ観葉植物です。
おしゃれなインテリアグリーンとして人気があり、ギフトにも選ばれる存在です。
「可憐な5枚葉」「おしゃれなインテリア性」「育てやすさ」 が魅力の観葉植物です。
特に、①ナチュラルでかわいい雰囲気の植物を探している人、②吊るして飾りたい人、③癒しのあるグリーンを求める人、におすすめです。
シュガーバイン情報
- 特徴:小さな葉が愛らしいつる性植物。
- 置き場所:明るい半日陰。直射日光はNG。
- 育て方:乾燥に弱い。こまめな水やりが必要。
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ペペロミア

ペペロミアは、丸みのある葉やユニークな葉模様が魅力的で、種類がとても豊富な観葉植物です。
小型で育てやすく、可愛らしい姿からインテリアグリーンとして人気があります。
「多彩な葉の美しさ」「小型で育てやすい手軽さ」「風水的な縁起の良さ」 が大きな魅力の観葉植物です。
特に、デスクや小さなスペースで植物を楽しみたい人や可愛らしい観葉植物をコレクションしたい人にぴったりです。
ペペロミア情報
- 特徴:種類が豊富で、葉色や形もさまざま。
- 置き場所:半日陰でも育つ。
- 育て方:乾燥に強く、初心者でも育てやすい。
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アイビー(へデラ)

アイビー(へデラ)情報
- 特徴:つる性でアレンジ自在。
- 置き場所:日陰でも丈夫。
- 育て方:水を好む。乾燥しすぎに注意。
アグラオネラ

アグラオネラ情報
- 特徴:美しい斑入りの葉が魅力。
- 置き場所:暗めの部屋でも育つ。
- 育て方:乾燥に弱いので加湿を意識。
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ザミオクルカス

ザミオクルカス情報
- 特徴:肉厚の葉で乾燥に非常に強い。
- 置き場所:日陰〜半日陰。
- 育て方:水やりは控えめ。放置気味でも大丈夫。
シェフレラ(ホンコンカポック)

シェフレラ(ホンコンカポック)情報
- 特徴:手のひら型の葉。丈夫で育てやすい。
- 置き場所:明るい室内。
- 育て方:乾燥に強く、初心者向け。
フィカス・ベンジャミン

フィカス・ベンジャミン情報
- 特徴:涼しげな小さな葉。仕立て方で雰囲気が変わる。
- 置き場所:明るい窓際。
- 育て方:環境が変わると葉を落とすので注意。
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グリーングランデ

グリーングランデ情報
- 特徴:サンスベリアの仲間でスタイリッシュ。
- 置き場所:日当たりを好む。
- 育て方:乾燥に強く、手間がかからない。
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月影丸(サボテン)

月影丸情報
- 特徴:夏に可愛い花を咲かせるサボテン。
- 置き場所:日当たりの良い場所。
- 育て方:水やりは少なめ。冬は断水気味に管理。
観葉植物の育て方の基本
水やりのコツ
- 土の表面が乾いたらたっぷり与える
- 常に湿らせると根腐れの原因になる
光の当て方
- 直射日光は避ける
- 耐陰性がある植物なら日陰でも育つ
温度と湿度
- 適温は20〜30℃
- 乾燥時期は霧吹きで加湿
植え替えと肥料
- 1〜2年に一度は植え替え
- 春~夏は肥料を与えると元気に育つ
観葉植物を長く楽しむための工夫
おしゃれな鉢を揃える

雑貨屋さんや観葉植物を扱うお店、ホームセンターなどには、おしゃれな鉢がたくさん販売されています。
部屋の雰囲気に合わせて選ぶと統一感が出ますよ。
自分の好きなデザインの鉢やプランターをチョイスしましょう。
便利アイテムを取り入れる

自動給水鉢や水位計つきプランターを使えば、水やりの失敗を防げます。
長期出張や旅行で家を空けるときにも安心して外出できますね。
自分が扱いやすいものを選びましょう。
病害虫予防

葉の裏を定期的にチェックし、ホコリを拭き取ることで害虫予防につながります。
予防に効果的な液剤も用途別で販売されているので、使用してみるのもベストです。
長く元気に育ってくれるように丹精込めて育てましょう。
よくある失敗と対策
注意ポイント
- 水のやりすぎで根腐れ → 乾かし気味を意識
- 直射日光で葉焼け → レースカーテン越しの光が◎
- 乾燥で葉がパリパリに → 霧吹きで湿度を保つ
まとめ
Good!
初心者でも観葉植物は安心して楽しめる
観葉植物は、正しい選び方と育て方を知れば初心者でも安心して楽しめます。
まずは丈夫で手間のかからない「パキラ」「ポトス」「サンスベリア」から始め、慣れてきたらモンステラやガジュマルなど少し個性的な植物にも挑戦するとよいでしょう。
緑を取り入れることでお部屋の雰囲気が変わり、毎日の生活に癒しをもたらしてくれます。
ぜひお気に入りの一鉢を見つけてみてください。
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