

ここ最近SNSやメディアで、ソロキャンプが話題になり熱狂的なファンが増えています。
静かな自然の中、開放感と非日常的空間でゆったり過ごせ魅力的だと思うけど、初心者が一人でキャンプをするなんてハードルが高いと思ってしまいますよね。
そんな初心者ソロキャンパーに適した基本情報や、おすすめテント道具類などを、まとめて解説していきます。
目次
ソロキャンプとは?
そもそもソロキャンプとは、その名の通り1人キャンプを楽しむことです。
人に気を遣うことなく自分の好きなタイミングで好きな料理を作り、ゆったり過ごせるスタイルで、忙しい日常から離れ疲れた身体を癒し、川のせせらぎや鳥の鳴き声に耳を傾け、星空を眺め非日常感を満喫することで、ストレスを発散できると人気を集めています。
ソロキャンプは、一人で気ままに楽しめるのが特徴ですが、一口に言っても、そのスタイルは様々です。
特に移動手段よって道具選びは大きく変わります。
車での移動であれば、質量や大きさはあまり気にせず選べますが、徒歩や自転車・バイクで行くのであれば、コンパクトかつ軽量な道具選びが必須となります。
出発前に一度荷物をまとめ、どれだけの重量で持ち切れるかを確認する事をおすすめします。
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ソロキャンプで必要な最低限の持ち物
移動手段が決まったら、持ち物を揃えます。
基本的なアイテムは、
- テント
- マット・シュラフ(寝袋)
- テーブル
- チェア
- ランタン
- クーラーボックス
- 調理器具
- 焚き火台
- ガスバーナー
- 着火剤
- 革手袋・火バサミ
など、季節によっては、虫除けスプレーや暑さ寒さ対策グッズも必須になってきますし、キャンプ場でレンタル施設がある場合もあります。
事前のチェックも欠かさず行いましょう。
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キャンプ場選びのポイント
初心者でソロキャンプにいざ行こうと思った時に、それに適したキャンプ場はどう選ぶんだろう?と悩んでいる方も多いと思います。
キャンプ場を選ぶ上で押さえておきたいポイントととして3つ挙げていきます。
管理棟・管理人の有無
一つ目は、管理棟の有無と、24時間管理人が常駐しているかです。
慣れていない間、もしものアクシデントの際などサポートがあると安心できます。
特に初心者ソロや、女性キャンパーは24時間管理人がいるキャンプ場は、おすすめです。
ソロキャンプ区域の有無
二つ目はソロキャンパー用サイトがあるかです。
ソロキャンプに適した区画で区切られており、落ち着いた雰囲気を自分だけの時間のために存分に楽しめます。
価格が安くなるキャンプ場も多いのが魅力的です。
トイレ・売店の満足度
三つ目は、トイレと売店が充実、清潔であるかです。
こちらも事前に確認しておきましょう。
売店やトイレに距離があると、それだけで時間を奪われ損をした気持ちになります。
トイレも清潔感がないと、管理が行き届いてないのかと感じてしまい衛生状態に敏感になってトイレに行きづらくなってしまいます。
ストレスなく気持ちよく過ごすためにも売店の有無や衛生面のチェックは事前に調べることが大切です。
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ソロキャンプで気をつけること
ソロキャンプをする際には、以下のような点に注意することが重要です。
環境について調べる
キャンプ場や野営地のルールや、周辺の天候や野生動物など、環境について事前に調べることが大切です。
一人でも対応できる環境のキャンプ場を選びましょう。
装備の準備
テント、寝袋、ランタン、ストーブ、調理器具など、必要な装備を揃え、動作チェックをしてから出発することが重要です。
現地に行って装備不良だった、なんてことがないように事前に十分な準備をしてから出発しましょう。
安全確保
火の取り扱いや、食材や調理器具の取り扱い、怪我の応急処置など、安全に関する知識を身につけておくことが大切です。
詳しい人から対処方法を伝授したり、最低限の応急道具を揃えておきましょう。
健康管理
蚊やダニなどの虫に注意したり、十分な水分補給をするなど、健康管理にも十分に注意することが必要です。
キャンプに行って体調不良になってしまったらせっかくのキャンプが台無しなので、万全の体調で臨み、虫対策もしっかり行いましょう。
携帯電話や灯火器具の充電
スマホや灯火器具の充電を事前に済ませておき、予備のバッテリーなども用意することをおすすめします。
自然の中に入ると、電化製品がいかに大切かを思い知らされるので、必要な家電はしっかり準備を整えておきましょう。
周囲への知らせ
もしもの時のために、家族や友人に、キャンプ場の場所や行動予定を知らせ、緊急時に備えることが大切です。
そしてソロキャンプで特に女性が気をつけることですが、グループキャンプに比べて防犯上のリスクが高いことです。
キャンプ場で盗難なんてあるのかと疑問に思うかもしれませんが、近年ブームにより上昇傾向にあります。
対策として24時間管理人が常駐している管理棟の近くにテントを張り、少しでも持ち場を離れる場合はテントのファスナーに鍵をつけ、貴重品は鍵のついた保管庫に保管してたり車の中に保管するなどしたりして対策を徹底しましょう。
周りのキャンパーに挨拶をすることによって顔を知ってもらうことで、盗難を事前に防ぐ対策もあります。
キャンプ場の立地などを確かめ、防犯グッズや防犯対策方法を取り入れてください。
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ソロキャンプで使いたいおすすめアイテム
キャンプといえば、お気に入りのグッズを集めたいですよね。
ソロキャンプ経験がない場合は、特に何から揃えていいかわからないですよね。
そんな悩める初心者でも扱いやすいグッズを一部紹介したいと思います。
テント
テンマクデザイン ホーボーズネスト2.1 ¥59,400(公式価格)
設営3分・撤収1分という脅威の簡単設営で、初心者に優しく大きな前室や換気性能にも優れソロキャンプには最適なテントです。
Amazonで購入
焚き火台
ユニフレーム ファイアグリルsolo ¥5,500(公式価格)
ソロキャンプでも勢いのある火が楽しめて、コンパクトで撤収のしやすさが魅力的です。
Amazonで¥4,900で購入
LEDランタン
モンベル パワーバンクランタン ¥6,600(公式価格)
携帯の充電機能も備えつつ、600ルーメンで6時間、25ルーメンで120時間光り、テントの中でも吊り下げてられ、防災用としても重宝されています。
楽天で購入
シュラフ
スノーピーク シュラフ SSシングル ¥6,600(公式価格)
キャンプデビューに最適な良コスパの封筒型シュラフです。
必要な機能は十分に備え、携帯を収納するポケットもあるほか、収納袋に入れればクッションと使える便利さが光ります。
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マット
フィールドア エアーコンパクトコット ¥6,880(Amazon価格)
コットとエアマットの長所を活かし、地面の凸凹から解放され、冷気、熱気を遮断しオールシーズン使用できるのも魅力的です。
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料理器具
SOTO ステンレスヘビーポット ¥15,800(Amazon価格)
3種類のポットとリッドを重ねてスッキリ収納が可能です。
鍋つかみ用のリフターが中に収納でき、形もシンプルに洗いやすく蓋は、皿代わりにもなる万能器具です。
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チェア

キャプテンスタッグ CSブラックベルロースタイル ¥7,920(公式価格)
作業中や食事に使用する際にもしっかり受け止めてくれながらも沈み込まない張り具合で立ち上がる動作でもストレスフリーで安定感抜群です。
楽天で¥5,179円で購入
テーブル
DOD ソトメシンガーZ ¥8,180(公式価格)
携帯の五徳にもなりテーブルにもなり高さも調節機能がありツーリングの装備にも最適に使用できます。
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ソロキャンプに関するまとめ
1人で行うソロキャンプは、自分のペースで楽しめることが魅力です。
まずは、自分の移動手段にあった最低限の道具を揃えてみて実際にソロキャンプを楽しんでみてください。
一度ソロキャンプをしてみると次から次へとやりたいことや、欲しいギアができたりと、妄想が膨らんでくると思います。
道具を揃える必要があったり、何かとハードルが高いと感じるキャンプですが、それを越えた先には想像以上に楽しい世界が待っています。
無理はせず、皆さんのペースでソロキャンプを始めてみてください。


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