

目次
はじめに:家事は「やめてもいいこと」でラクになる
毎日の家事、気づけば「やらなきゃ」でいっぱいになっていませんか?
朝から夜まで、掃除・洗濯・料理・片づけ…。
気を抜くとすぐに部屋が散らかり、休む間もなく次の家事が待っています。
私も以前は「ちゃんとやらなきゃ」と思い込み、完璧を目指して疲れ果てていました。
でもある日、思い切って“いくつかの家事をやめてみた”ら、不思議と心も家もスッキリ。
暮らしが回るようになり、笑顔の時間が増えたのです。
この記事では、私が実際にやめてラクになった家事10選を紹介します。
「頑張る」より「手放す」で、心にゆとりを取り戻しましょう。
やめてラクになった家事リスト10選
①「毎日の掃除機がけ」をやめた
🙆♂️ 週2回+ロボット掃除機で十分
以前は、毎日掃除機をかけないと気が済まないタイプでした。
でもロボット掃除機を導入してから、週2回のしっかり掃除で十分に。
細かいホコリは勝手に取ってくれるので、床が常にキレイをキープできます。
“自分でやらなくてもいい家事”を一つ手放すだけで、時間のゆとりが一気に増えました。
②「完璧な料理」をやめた
🙆♂️ 冷凍野菜・ミールキットで栄養も時短
「毎日手作り・一汁三菜」にこだわっていた時期もありましたが、冷凍野菜やミールキットを取り入れたら、驚くほどラクでおいしい。
下ごしらえが減り、包丁を持つ時間が半分以下に。
今では「無理せず続けられるごはん作り」が習慣になりました。
③「毎日の洗濯」をやめた
🙆♂️ 2日に1回でも困らない
洗濯物をためないことが正義だと思っていました。
でも、よく考えたら1日分の量はわずか。
2日に1回にしても困らないし、節水・節電にもなります。
家族で洗濯カゴを分けておくと、仕分けもラクになりますよ。
④「アイロンがけ」をやめた
🙆♂️ シワになりにくい服にチェンジ
「アイロンをかける時間」がストレスでした。
そこで、シワになりにくい素材の服にチェンジ。
干すときに軽くパンパンと伸ばすだけでOK。
家事の負担は「やり方」より「持ち物の選び方」で大きく変わります。
⑤「お弁当を毎日作る」をやめた
🙆♂️ 作り置き・冷凍おかずで時短
毎朝の弁当作りは時間との戦い。
週末におかずをまとめて冷凍し、朝は詰めるだけスタイルに変えました。
毎日30分かかっていた作業が、今では10分に。
「がんばらない工夫」で続けられるお弁当づくりに。
⑥「毎日の食器洗い」をやめた
🙆♂️ 食洗機に任せて自由時間に
食洗機の導入は、人生レベルでラクになります。
「手で洗った方が早い」と思っていたけれど、実際は乾燥までお任せできるので、夜の時間がぐっと増えました。
浮いた時間で子どもと話したり、読書をしたり。
初期投資は必要になりますが、“時間の再配分”こそ、家事効率化の本質です。
⑦「タオルをたたむ」をやめた
🙆♂️ そのまま収納でOK
たたんでもどうせ使うときに崩れる。
そんなタオルは、たたまず“立てて収納”で解決。
家族も取りやすく、戻しやすい。
小さなストレスが減ると、気持ちが本当に軽くなります。

⑧「掃除用具を分けすぎる」のをやめた
🙆♂️ 兼用アイテムでスッキリ
場所ごとに洗剤やブラシを分けていた時期もありましたが、「どこでも使える1本」に変えたら収納も気持ちもスッキリ。
モノが減ると、掃除のハードルも下がります。
⑨「SNS映え家事」をやめた
🙆♂️ 見た目より“ラクさ重視”
SNSで見た“おしゃれ収納”を真似していた頃は、いつも完璧を求めて疲れていました。
でも、自分の家は「自分と家族が使いやすい」が一番。
“見た目の正解”より“暮らしやすさ”を優先したら、ストレスが激減しました。
⑩「完璧主義」をやめた
🙆♂️ 家事のゴールを“気持ちの余裕”に"
「完璧にやること」ではなく、「家族が気持ちよく暮らせること」が家事の目的。
そう思えるようになってから、小さなミスも「ま、いっか」で流せるようになりました。
家事をやめる勇気は、自分を責めない心の余裕でもあります。
やめることで得られた3つの変化
- 時間のゆとりが増えた
- 家族との会話が増えた
- 「やらなきゃ」から「やりたい」へ変化
「やめる=手抜き」ではなく、「自分を大切にする選択」です。
時間のゆとりが増えることで、1日20分でも自分時間が生まれると、気持ちに余裕ができます。
家族との会話が増えることで、忙しさに追われず、ゆっくり食卓を囲めるようになります。
「やらなきゃ」から「やりたい」へ変化することで、家事が「義務」ではなく「暮らしを整える行為」に感じられるようになります。
家事を減らすコツ|“やめる”前に考えたい3つのこと
- やらなくても困らない家事を探す
- 代替手段を試してみる
- 「できない日」を許すルールを作る
まず最初に、1週間、家事をリスト化して“やめても平気”をチェックしてみましょう。
そして家電・サブスク・便利グッズを活用するだけで驚くほど時短に。
完璧を求めないことで、長く続けられる暮らしに変わります。
まとめ:やめる勇気が、暮らしを整える
家事は「頑張る」ことより、「やめる勇気」でうまく回ります。
少し手を抜いても、誰も困らない。
むしろ、あなたが笑顔でいられる方が、家族にとってもいちばんの幸せです。
“完璧”を手放したとき、暮らしは驚くほどラクになります。
今日からひとつ、“やめてみる家事”を見つけてみませんか?
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