
コロナ禍で運動不足を解消したいという人は増えていると思います。
そうはいっても、外やジムでは運動したくないという人もいるでしょう。そんな人におすすめなのが、室内運動器具です。
そこで今回は、おすすめの室内運動器具5選を紹介していきます。
目次
室内運動器具を使用する前に
室内運動器具の購入を考えている方、購入前にメリット・デメリットをまず知っておきましょう。
後悔のない使い方をしていくことが大切です。
室内運動器具のメリット
- ジムに行く労力とお金がかからない
- 自分のしたい時にすぐできる
- 周りを気にせず気楽にできる
- 電話をしながら、テレビを見ながら、など『ながら運動』ができる
- 格好も気にせずできるためトレーニングウェアを買わずにすむ
なんといっても自宅で気軽に気楽にできるということが一番のメリットですね。
外に出るのが億劫だけど運動はしたい、そんな方にぴったりです。

ジムに通うとなるとその身支度や準備に時間を使うし、予約も必要になってくると思います。
でも自宅だとそんな手間は一切不要!
自分がしたい時間に好きなだけできます。
髪がボサボサだろうがスッピンだろうが寝間着だろうが関係ありません。
自由にできるというところが室内運動器具を使う利点ですね。
室内運動器具のデメリット
- 器具の種類が多くて何を買ったらいいかわからない
- 器具を使いこなせない
- さぼりがちになってしまう
- これぐらいでいいかと妥協してしまう
- 器具の場所をとる
室内運動器具だけに限らず、形から入る人は特に失敗しがちですが、良いものを購入してしまい結局使い方をマスターできず、そのまま物置へ、なんて経験のある方もいると思います。
また、自分のペースでやってしまうと、指導者がいない分どれだけやったら効果があるのかもわからないと思います。
運動についてよくわかっている人なら問題ないですが、運動初心者はただ運動して終わり、という形になるため運動後のケアや効果的な運動が実践できていない可能性が高いです。
室内運動器具を初めて購入する方は、ある程度簡単にできるものから始めていきましょう。
しょっぱなから大きなストレッチマシーンはやめておくことをおすすめします。
1ヶ月後には洗濯物置き場になっていることでしょう…。
室内運動器具5選
室内運動器具といってもいろいろあるので、どれがいいのか悩んでしまいますよね。
運動器具というと少し値段が高いという印象も強いと思います。
張り切って高価なものを買って結局三日坊主だった、なんて体験をした方も多いんではないでしょうか。
そこで今回は、比較的お手軽価格で運動が苦手な人でも続けやすい室内運動器具を紹介していきますので、参考にしてみてください。
腹筋ローラー

値段 1,280円
この腹筋ローラーは、マット付きでなんと1,280円です。
値段が安いだけではなく、場所を取らないのも魅力的ですね。カラーはブラックとレッドがあります。
腹筋ローラーで運動を続けていくと、お腹が引き締まったり姿勢がよくなったりしますよ。
普段あんまり運動をしない人は、1日5回〜10回を目安に頑張りましょう。
ダイエット目的なら1日10回×2〜3セットするのがいいですね。
フォームローラー

値段 3,480円
全身のむくみや筋肉の疲れを解消することができます。ウエストやお尻などいろいろなところをマッサージできるのはいいですね。
丸洗いができ、収納袋が付いているので持ち運びにも便利です。
カラーバリエーションが豊富なのもいいですね。
カラー
- ライトブルー
- パープル
- ピンク
- グリーン
バランスボード

値段 5,620円
バランスボードというと子ども用が多いのですが、このバランスボードは耐荷重200kgなので、大人でも使えます。
裏面フェルトは、無しと有りが選べます。
裏面フェルトありの場合は、4色の中から選べますよ。
カラー
- ブルー
- ワインレッド
- オレンジ
- グレー
バランスボードの揺れは、慣れるまで大変かもしれませんが、体幹やバランス感覚を鍛えられるのでおすすめです。
バランスボードは上に乗る以外にも、いろいろな使い道がある運動器具です。
バランスを取ることに慣れてきたら、バランスボードを使ったスクワットやプッシュアップにチャレンジしてみましょう。
サイドステッパー

値段 8,980円
このサイドステッパーは、専用マットやメンテナンス用具、説明書が付いていて7,980円です。
連続で2時間も使い続けることができます。
なので、ドラマや映画をみながら運動できます。楽しみながら運動できるので、続けやすいですよ。
モード
- 時間
- 平均回数/分
- ステップ回数
- 消費カロリー
以上の4つのモードがありますが、ボタンで簡単に切り替えられます。
さらに、電源のON/OFFは自動です。
サイドステッパーに乗ると電源が入り、動作をやめると2〜3分で電源が切れるので便利ですね。
運動中の音は静かなので、アパートや深夜でも使えます。コンパクトなサイズで重たくないので、持ち運びや収納場所にも困りません。
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自走式ルームランナー

値段 12,800円
自走式ルームランナーは、組み立て時間に10分ぐらいの時間がかかりますが、いろいろなメリットがあります。
高さや角度を調節できるので、家族で使うこともできます。
折りたたみ式でキャスターが付いているので、移動や収納に便利です。カラーは、シンプルなブラックとホワイトの2色です。
散歩やウォーキングが好きな人におすすめの運動器具です。
吸盤が付いているので、激しい運動をしても大きなズレが起こりません。音が静かなのもいいですね。
室内運動器具に関するまとめ
今回紹介した室内運動器具はこちらです。
- 腹筋ローラー
- フォームローラー
- バランスボード
- サイドステッパー
- 自走式ルームランナー
室内運動器具を選ぶ時は、予算や機能などをよく比較しましょう。自分が続けやすい室内運動器具を見つけられるといいですね。
無理して良いものを買っても、機能が多すぎて使いこなせず結局は宝の持ち腐れになってしまいます。
本格的にしないのであれば、自分の運動能力に合った器具を選ぶこと、長続きできるもの、場所を取らないもの、これが最低限の条件です。
室内運動器具を利用して、運動不足や体力低下を改善していきましょう。
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