

資格は、自身の得意や好きに合わせて柔軟に取得ができるだけでなく、経験や知識も身に付けられる優れものです。
資格を持っているのと持っていないのとでは相手への印象も全く違います。
今回は、女性に人気の資格の中でも、家事や育児で忙しい主婦の方に特におすすめしたい資格3選をご紹介します!
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目次
資格の選び方
一言に資格といっても、その種類は様々です。
だからこそ、自身の目的や生活スタイルに合った資格を取得して、スキルを身に付けたいですよね。
現在、主婦業をされている方にとっては、家事や育児をしていないスキマ時間でサクッと取得できる資格が最適かもしれません。
具体的には、「取得難易度が低く、仕事に繋がりやすい資格」を探していくのがおすすめといえるでしょう。
難易度が低い資格取得のメリット
比較的難易度が低い資格は短期間で取得しやすく、資格の勉強から仕事探しまでの期間を短く抑えられる
とはいえ、ある程度の専門知識が求められるため、最低限の学習時間は必要となります。
まずは、1ヶ月間単位でどのくらいの学習時間が確保できるかをザックリと計算をしてみてください。

また、「時間に余裕が出てきたので、これから本格的に働いていきたい」という方は、徐々に資格難易度を上げて、より高い専門性を要する仕事に就くことを目的にしてみるのも良いでしょう。
おすすめ資格の詳細については次の章でお話していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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女性におすすめの資格3選
ここまで、個人の目的に沿った資格の選び方について解説してきました。
本章では、これまでの内容を踏まえて、主婦の方に特におすすめしたい資格3選をご紹介します!
登録販売者
登録販売者とは
薬局やドラッグストアなどで、一般用医薬品(第2類、第3類)の販売を行うための国家資格
似たような専門家として、「薬剤師」が挙げられますが、「第1類医薬品」を扱えるかどうかという点で専門領域が異なります。
登録販売者の資格を受講するための条件
- 高卒以上であること
- 薬剤師法に基づく薬剤師国家試験合格者であること、または、認定試験に合格していること
- 実務研修を修了していること(一定期間勤務し、研修制度を受けたこと)
登録販売者の資格は、薬剤師に比べて取得しやすいという特徴があり、試験合格までおよそ400時間程度が必要であると言われています。
多くの時間が必要になるように感じられるかもしれませんが、1日のうちの約2時間を学習時間に充てて、それを半年間継続できれば取得することができる計算となります。

登録販売者の資格は、厚生労働大臣が登録した者に対して交付されます。
資格を取得することで、医薬品や医療機器等の販売に関する知識や技能があることが証明され、登録販売者として働くことができます。
受験料は12,800円〜18,200円と決して安くはありませんが、「薬の専門販売員」というポジションで継続的に仕事ができるようになることを考えれば、コスパの良い投資といえるのではないでしょうか。
合格すれば一生ものの資格なので、取得する価値はあります。
さらに詳しく
医療事務認定実務者試験
医療事務認定実務者試験とは
医療事務に関する基礎知識や、診療報酬明細書(レセプト)の作成方法を網羅的に学習することができる民間資格
医療事務認定実務者試験は、医療事務職に就くために必要な資格の一つです。
合格することで、医療機関において医療事務業務を行うことができます。
この試験は、医療事務に必要な知識やスキルを有していることを証明するものであり、病院や診療所、保険会社などの医療機関で働くことができます。
試験内容は、医療事務の基礎知識や医療保険制度、医療費の算定方法、医療記録の管理、患者情報の取り扱いなどが含まれます。試験は、筆記試験と実技試験で構成されています。
この資格で培った専門知識は、主に病院で必要とされる医療事務の仕事に活かすことができます。
学習に必要な時間は100〜150時間と言われており、集中的に学習を進めれば、短期間で取得することが可能です。
また、資格取得後の就職先は病院勤務になることが多いため、雇用形態や勤務地を柔軟に選択できるというのも嬉しい点といえるでしょう。

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)
SNSやインターネットなどが主流となっている現在、どのような職場であれ、最低限のITスキルが求められるようになってきています。
そんなときにおすすめしたい資格が、「MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)」です。
MOSとは
ExcelやWordなどのマイクロソフト製品の活用スキルを証明できる民間資格
この資格の魅力は、「どのような業界や職種であっても、汎用的に活かしやすい」という点にあります。
マイクロソフト製品を活用して、ドキュメント作成やデータの可視化ができるスキルがあれば、事務職として最低限の業務を進められるだけでなく、業務効率向上にも繋げることが可能です。
また、普段あまりPCを利用する機会がない方でも、1日2〜3時間程度の学習を1ヶ月程度継続できれば取得できる資格であるため、かなりコスパの良い資格といえます。
注意点として、ExcelやWordがインストールされているPCを事前に用意しておく必要があるので、まだPCを持っていない方は、資格受験のこの機会に買っておくのが良いでしょう。


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簿記
簿記は、会計や経理に関する基礎的な知識を身につけることができ、家計簿をつけたり、家計の収支を把握するために役立ちます。
簿記の資格をおすすめする理由として、
- 就職に有利なスキルが身につく
- 副業にも適している
- 自分自身のスキルアップにつながる
以上が挙げられます。
簿記の資格のうち、日商簿記の3級や2級は比較的容易に合格することができます。
一般的に、簿記の基礎的な知識を学ぶことで、比較的簡単に合格することができます。
ただし、1級や会計士、税理士といった高度な簿記の資格は、難易度が高く取得が困難な場合があります。
これらの試験に合格するには、高度な簿記や会計、税務に関する知識や技能を身につける必要があり、試験合格に向けた長期的な準備と努力が必要となります。
したがって、簿記の資格を取得するには、試験の難易度や自分のスキルに合わせて、適切なレベルの試験を選択し、しっかりと勉強する必要があります。
また、独学だけではなく、資格講座や予備校での学習や、実践的な経験を積むことも重要です
主婦におすすめの資格に関するまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したのは、いずれも短期間の学習で仕事の幅を大きく広げられることが期待できる資格ばかりです。
学習用教材やPCの購入に充てる初期費用はかかりますが、学習意欲さえあれば、決して無駄にはならない投資といえます。
日頃のスキマ時間を有効活用したい方や新しいスキルを身に付けたい方は、自身の興味や関心に合わせてぜひ検討してみてくださいね。

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