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【初心者必見!】低温調理器のおすすめレシピ3選を紹介

 

便利な低温調理器で毎日の料理が楽しくなります。
そもそも低温調理器ってどんなものなんだろう?

 

最近よく耳にする低温調理器

低温調理器ってなに?どうやって調理するの?どんな料理ができるの?

色々な疑問をこの記事で解説していきます。

 

低温調理器って?

低温調理器とは、低い温度でじっくり加熱できる調理器具のことです。

基本的にジッパーに食材を入れて真空にした状態で、低温のお湯に浸けて長時間加熱していきます。

低温調理器で作れるものを紹介します。

 

ローストビーフ

低温調理の定番、ローストビーフ

簡単に作れて高級な感じで見栄えが良く、メイン料理としてよく作られている一品です。

  1. 牛もも肉の塊を塩・コショウなどで下味をつけ、加熱調理用のバッグに入れる。
  2. 調理器のお湯が60℃前後になったところで肉をお湯に浸し、2~3時間ぐらい放置。
  3. 取り出した肉をフライパンで焼き、焦げ目をつけていく。
  4. 袋に残った肉汁に醤油などを加えて、自分流のグレービーソースをかければ完成。(市販のものでもOK)

野菜やサラダと共に盛り付けると豪華さが増し、パーティーやお祝い事にぴったりです。 

 

サーモンのコンフィ

コンフィ=食材をオイルに浸し低温でじっくりと煮る調理法

この調理法により、食材の風味やジューシーさがグッと引き出されます。

サーモンのコンフィの特徴として、オイルと相性の良いサーモンがしっとり柔らかく、口に入れると溶けてしまいそうなぐらい繊細さです。

  1. 生食用サーモンを準備し、塩・砂糖を溶かした水に漬ける。(これを「ブライニング」といい、旨味を引き出しジューシーさを保つ効果がある)
  2. ブライニング後に、バッグにオイルとサーモンを入れ低温調理器にセット。
  3. 40~50℃をキープし、10~30分調理で完成

残ったオイルに酢・レモン汁・醤油などを混ぜると、爽やかなソースができあがります。コンフィにとてもマッチ!

 

玉ねぎのスープ

低温調理器は、野菜料理にもおすすめです。

野菜の栄養はそのままで、柔らかく調理できることで美味しさが増し絶品の野菜に変化します。

低温調理器でできる野菜料理として注目されているのが、玉ねぎを丸ごと使ったスープです。

 

玉ねぎが一玉そのまま入ったスープは、見た目もインパクト大で印象的。

そして玉ねぎの甘み・食感を楽しむことができます。

  1. 玉ねぎは皮をむいて上下を切り落とし、上部に十字の切込みを浅く入れる。
  2. スープと玉ねぎをバッグに入れ、90℃で80分調理すれば完成。

盛り付け後に、パセリやガーリックスライスなどを乗せると見た目が綺麗です。

 

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低温調理器はどれぐらい便利?

低温調理器がどれほど便利かを紹介します。

  • 食材ごとに適した加熱で食材の味を引き出すことができ、過度な味付けが不要。
  • 低温調理をすることで、食材の栄養素を逃がしにくい。
  • 湯せんにより均一に火が入るため、ムラがない。
  • 調理中は様子を見なくてもいいので、その間に他の作業をすることができる。
  • 食材ごとの適温・時間を設定することにより、焼き過ぎ、生焼けなどの失敗がない。
  • 火を使わない。
  • 余計な洗い物が少なくてすむ。

以上、料理が苦手な方や美味しい料理を手間なく作りたい方にはとてもおすすめです。

コツを掴むと色々なレパートリーを自分のものにできます。

 

 

低温調理器のメリット

旨味・柔らかさを保つ

ステーキをフライパンで焼くと、どうしても固くなったり、外側が焦げてしまうことがよくあります。

そのような状態だと旨味や肉汁が全て出てしまいます。

 

その点低温調理は、肉や魚の食材本来の水分や旨味を保つことができます。

そのため柔らかくおいしい仕上がりになります。

 

手間をかけず簡単調理

真空パックに食材を入れ湯せんするのが低温調理の特徴です。

低温調理器を使うことで台所に付きっきりにならなくて済みます。

その分、ゆっくりテレビを見たり、空いた時間で他のことができるので、毎日の料理の負担が軽減されます。

 

水分逃さず重量の減少を防ぐ

いつものように料理をしていると、肉や魚や野菜の水分が出てしまい、原型よりも「量が減った?」と思うこともよくあると思います。

低温調理では食材の水分を逃がさないため、調理による重量の変化を抑えられます。

肉料理には特におすすめです。

 

 

低温調理のデメリット

調理に時間がかかる

低温調理は低温でじっくりと時間をかけて調理するため、食材によってはかなり時間がかかることもあります。

肉料理に関しては、菌が繁殖してしまうリスクもあるため、特にじっくり調理をする必要があります。

 

食材の臭みが残る

食材の旨みや水分が逃げにくいということが利点ですが、それと同時に、臭みも残ってしまいます。

残したくないものまで残るのは少し気になりますね。

 

食中毒・腐敗リスク

低温で調理をするということは、菌が繁殖するリスクが高いです。

厚生労働省の基準として、中心温度75℃で1分以上の加熱、食肉においては中心温度63℃で30分の加熱で行いましょう。

その基準を守ったとしても必ずしも繁殖しないと言うことはありません。

使用の際にはよく注意しましょう。

 

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おすすめの低温調理器

私がおすすめする低温調理器を紹介します。

実際に使用していますが、とてもコストパフォーマンスが良いです。

★肉・魚・野菜・スイーツ、素材に応じた本格調理が可能。

★幅広いメニューを楽しめる。

★防水機能搭載

設定可能温度:25℃〜95℃

設定可能時間:1分〜99時間59分

最大使用可能水量:15ℓ

寸法:幅90mm × 奥行き130mm × 高さ400mm

重量:約1.4kg

 

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低温調理器はこんな方におすすめ

美味しい肉料理を作りたい

低温調理器を使用することで、スーパーで売っている安いお肉でも柔らかくジューシーに調理できます。

お店でしか食べることができなかった美味しい肉料理が自宅でも堪能できるようになるんです。

時間がある休みの日にぜひ作ってみましょう。

 

料理好きな方

低温調理は、じっくり適温・時間を守って調理します。

低温調理は特に繊細な調理をするので、料理に対して最初から最後まで手を抜くことなく料理を楽しめる方に使用していただきたいです。

 

糖質制限ダイエットを始めたい

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飲食店に取り入れる

飲食店で低温調理を利用した料理をメニューに入れるのもいいですね。

アスリート向けの飲食店だったり、ダイエット中の方でも安心して通えるお店として人気になるかもしれません。

飲食店経営を考えている方はぜひご検討ください。

 

お祝いのプレゼント

結婚祝い、引っ越し祝い、誕生日のプレゼントなどにもおすすめです。

料理好きの方には最高に喜ばれると思います。

いいものをプレゼントするのはとても気持ちがいいですね。

 

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