

皆さんは、旅行される際にどのように宿泊の予約をしていますか?
電話予約、ネット予約など様々ありますが、インターネットが情報伝達しているこのご時世、やはりPCやスマホからのネット予約が大多数を占めているのではないでしょうか?
そこで、おすすめしたい予約サイトがございます。それは楽天トラベルです!
目次
楽天トラベルとは?
楽天トラベルって?
楽天トラベルは、楽天グループが運営する旅行におけるオンライン予約サイトもしくはアプリ。
登録者数も約1億人越えで、リクルート社が運営する旅行予約サイト「じゃらんNet」と双璧をなすほどの規模です。
ちなみに、登録者の大半は楽天会員で占めています。
楽天トラベルの魅力
楽天トラベルの魅力は、やはり何といっても提携している宿泊施設が豊富という点ではないでしょうか。
というのは、楽天トラベルでは国内の提携先宿泊施設数がおよそ40,000軒以上、海外の提携先宿泊施設数が60,000軒前後となっており、国内旅行または海外旅行において宿泊できるホテルまたは旅館の種類が幅広いので、予約する際にもいろいろ選べるという点が、楽天トラベルにおける最大の魅力ではないかと思います。
あとは、楽天トラベルを利用することによって宿泊料金が通常料金より格安になるという点も魅力の一つです。
また、楽天カード所持者であれば、楽天ポイントを大量に獲得できたり、万が一の旅行保険等にも対応できるという点もございます。
楽天トラべルの魅力まとめ
- 提携している宿泊施設が豊富
- 楽天トラべルで予約すると通常料金より格安で泊まれる
- 楽天カード所持者は楽天ポイントを獲得でき、旅行保険の対応も可能
⇓楽天トラベルでお得に国内旅行を楽しもう!
楽天トラベルは他と何が違う?じゃらんNetと比較してみた
楽天トラベルが、他と違うところについても記述していきたいと思います。
まず、オンライン予約サイトで皆さんがよくお目にかかると思われるのは本題である楽天トラベルはもちろん、じゃらんNetなど様々あると思いますが、ではこの2つのオンライン予約サイトについて比較していきます。
利用層で比較
利用層に関して楽天トラベルは、主に単身で出張するサラリーマンが多いのが特徴的です。
そしてじゃらんNetは、家族・ファミリーやカップルなど団体での利用者が多いのが特徴的です。
利用層でこの2つを比較して思うのは、楽天トラベルは個人での予約者が多く、じゃらんNetは団体での予約者が多いというが大きな特徴ですね。
ポイント付与で比較
ポイントの付与についても比較していきたいと思います。
まず、楽天トラベルは通常1%、じゃらんNetは通常2%と、わずかながらの差ではありますが、楽天ポイントのほうが低いようです。
ポイントの使用上限に関しては、1回の予約につき楽天トラベルは100ポイント単位で100,000ポイント、じゃらんNetは300,000ポイントです。
この2つを比較してみると、じゃらんNetよりも楽天トラベルのほうが200,000ポイントとかなり低いのが見受けられます。
ちなみに、提携しているポイントのブランドは、楽天トラベルは楽天ポイント、じゃらんNetはPontaポイント、リクルートポイントとなっています。
楽天トラベルは、楽天グループの系列として楽天ポイントと提携していて当然ですが、じゃらんNetに関しては、他社のポイントカードのブランドと提携しているのが大きな違いであり、とても意外だと思いました。
マイルで比較
さて、ポイントを利用し旅行する際にも飛行機を利用する方も大勢おられると思うので、マイルに換算できる航空会社も紹介します。
まず、楽天トラベルの提携する航空会社はANA(全日空)です。
国内第2位の利用者を誇る大手の航空会社です。
じゃらんNetの提携する航空会社はJAL(日本航空)です。
いわずと知れた日本を代表する航空会社で、利用者もダントツ1位です。
メルマガで比較
その他にも、メールマガジンの送信頻度についても比べていきたいと思います。
楽天トラベルは、高頻度でメルマガが送信されます。
一方じゃらんNetは、それほどメメルマガが送信されることは少ないです。
この点に関しては、楽天トラベルは、多少うっとうしいと感じることもあるでしょう。
クレジットカードで比較
提携するクレジットカードについても比較していきたいと思います。
楽天トラベルは、系列である楽天カードです。ちなみに還元率は1%です。
じゃらんNetは運営元であるリクルートカードです。ちなみに還元率は1.2%です。
これらについては、楽天トラベルは同社の、じゃらんNetは他社のカードという違いであることがわかります。
還元率はさほど差はないでしょう。
以上のように、2つのオンライン予約サイトの違いについて比較してきましたが、使い勝手はほとんど差がないといってもいいでしょう。
どちらにも利点は均等にあるように思います。
ただ、提携先の宿泊施設の数が楽天のほうが若干多いという点と、絞り込み条件等細かく検索できるという点が楽天にはあるという点が多少優れているように感じました。
- 楽天 ⇒ 楽天カード
- じゃらん ⇒ リクルートカード
おすすめの予約サイトはどこ?30人のアンケート結果
30人に「ホテル予約サイトはどこがおすすめ?」というアンケートをとってみました。
意見は様々でしたが、どこのサイトが人気なのでしょうか!?
また、逆におすすめしないサイトも聞いてみました。
予約サイトを利用したことのない方は、ぜひこのアンケートを元に利用してみて下さい。
おすすめの予約サイト名 | |
楽天トラベル | 18人 |
じゃらん | 5人 |
オズモール | 1人 |
JR東海ツアーズ | 1人 |
るるぶ | 1人 |
一休.com | 1人 |
trip.com | 1人 |
agoda | 1人 |
booking.com | 1人 |
全体的に見て楽天トラベルが圧倒的に多いですね。
やはりポイントが貯めやすいということがメリットのようです。
使いやすさは人それぞれなので、色々と利用してみて一番自分に合った使いやすさのサイトを利用してみるのがベストだと思います!
※一休.comのメリット・デメリットなどを詳しく知りたい方は『一休.comで予約するメリット・デメリットを解説!お得にホテルを予約しよう』にまとめています。
楽天トラベルをおすすめする理由
- 楽天ユーザーなのでポイントの運用がしやすく、全て楽天を利用している。
- ポイントが貯まるのから。ポイント10倍の時はお得に予約できる。
- 楽天ポイントが貯まりやすく検索しやすい。
- 他の予約サイトに比べて安い。
- 色々なクーポンが配布されているのでお得に予約ができる。
- 希望の宿が検索しやすく貯まっている楽天ポイントが利用できるのが嬉しい点。
- 多くの宿泊施設の予約に対応していて、写真・口コミの数も多くあり参考になる。
- ポイントがたくさん貯まった時に使用してお得に予約している。
- 定期的に割引クーポンが配信されたり、ポイント還元が使いやすい。
じゃらんをおすすめする理由
- サイトが見やすく知りたい情報をすぐに見つけられ、定期的なキャンペーンを利用して安く予約できる。
- 一番見やすく掲載数も写真も多いので雰囲気がよくわかる。
- サイトのデザインが一番使いやすく、掲載件数が豊富。
- 登録施設が桁違いに多く、たまのクーポンやセールが利用できる。
- リクルートポイントを利用でき、時々期間限定ポイントももらえる。
おすすめしない予約サイト
おすすめするサイトもあればおすすめしないサイトもあります。
アンケートの中で、このサイトはおすすめしないという意見もありましたので、紹介していきます。(あくまで個人のご意見です。)
意見を表にまとめてみました。↓
おすすめしない予約サイト名 | |
トリバゴ | 3人 |
じゃらん | 3人 |
るるぶ | 3人 |
楽天トラベル | 2人 |
HIS | 1人 |
JTB | 1人 |
Yahooトラベル | 1人 |
agoda | 1人 |
BIGLOBE旅行 | 1人 |
Airbnb | 1人 |
一休.com | 1人 |
Expedia | 1人 |
それぞれのおすすめしない理由は以下の通りです。
トリバゴをおすすめしない理由
- 扱いにくい
- 画面が変わるまでに時間がかかる
- 安くなるための価格比較以外の特性がよくわからない
じゃらんをおすすめしない理由
- 画面が見にくいしあまりお得感がなかった
- 宿泊料金が他より高かった
- 使いにくい
るるぶをおすすめしない理由
- 掲載数が少なく選択しにくい
- 登録施設が少ないと聞いた
- 検索条件に部屋の種類や食事の指定がなくて使いづらい
楽天トラベルをおすすめしない理由
- コスパの良いホテルの情報があまりない
- サイトが見にくく感じる
他サイトの少数意見
- HIS → 値段が高い
- JTB → 値段が高い
- Yahooトラベル → ホテルまでのアクセスなどの情報が不十分
- agoda → サイトが重く見づらい。料金がよく変動する
- BIGLOBE旅行 → 一画面で表示される件数が少なく宿泊施設を探すのに時間がかかる
- Airbnb → 見にくい
- 一休.com → サイトが見にくい
- Expedia → ポイントがなかなか貯まらない
おすすめする予約サイト・おすすめしない予約サイトのアンケート結果を紹介しました。
感じ方は人によって様々ですが、自分が一番いいと思うサイトを利用することをおすすめします。
なにより楽しい旅行を過ごせることが大事ですね。
楽天トラベルのメリット・デメリット
さて、楽天トラベルを利用される際に気になるであろうメリット・デメリットについて記述していきたいと思います。
楽天トラベルのメリットは?
- 価格設定も幅広く、特に格安料金のホテルが多数掲載されている
- 宿泊によってたまったポイントも、その他楽天グループのショッピングサイトまたは、提携先の物販店、飲食店等で利用できる
- 楽天のショッピング等でためたポイントも、楽天トラベルの宿泊予約にてポイント利用で充当させることができる
- 高頻度で、お得なクーポンが届くことが多い
- 常連の利用者に対する特典も充実している
など、以上のほかにも多数あると思いますが、非常にメリットが多いのは間違いありません。
楽天トラベルのデメリットは?
- 一部、いかがわしい宿泊施設が掲載されている場合がある(また、異常に料金が安い)
- メールマガジンがほぼ毎日または数十件と送信されることがあり、うっとうしく感じる
- ポイントの使用上限が他社に比べかなり低い
などなど、デメリットもあります。ご利用される際は注意も必要です。
楽天トラベルのふるさと納税
楽天トラベルでもふるさと納税ができます。
対象の自治体に寄付をすると、寄付金額の30%分のクーポンがもらえます。
楽天トラベルのふるさと納税でもらえるクーポンの特徴
- 予約完了後でも適用可能
- 3年先までの宿泊に使用できる
- 最大3種類までのクーポンが同時に使用できる
特徴を見てわかるように、とても嬉しい使い方ができるクーポンが受け取れます。
旅行が大好き、旅行の予約は楽天トラベルでいつもしている、という方にはおすすめのふるさと納税です。
クーポン使用までの流れ
step
1寄付をする
宿泊予定施設のクーポンが返礼品として受け取れる自治体で寄付の申し込みをする。
step
2クーポンを獲得
寄付の申し込み後に、楽天トラベルふるさと納税クーポンを受け取る。
(※受け取りまでに1〜3日かかる)
step
3クーポンを使用
楽天トラベルで宿泊予約をする際に、クーポンを使用できる。
または、予約完了後にクーポンを適用する。
おすすめの楽天トラベルふるさと納税

【ふるさと納税】神奈川県鎌倉市の宿泊に使える150,000円クーポン
寄付金額:500,000円
クーポン金額:150,000円
対象施設:神奈川県鎌倉市の宿泊施設
利用可能期間:3年間

【ふるさと納税】京都府京都市の宿泊に使える60,000円クーポン
寄付金額:200,000円
クーポン金額:60,000円
対象施設:京都府京都市の宿泊施設
利用可能期間:3年間

【ふるさと納税】沖縄県宮古島市の宿泊に使える30,000円クーポン
寄付金額:100,000円
クーポン金額:30,000円
対象施設:沖縄県宮古島市の宿泊施設
利用可能期間:3年間

【ふるさと納税】北海道札幌市の宿泊に使える15,000円クーポン
寄付金額:50,000円
クーポン金額:15,000円
対象施設:北海道札幌市の宿泊施設
利用可能期間:3年間
上記のほかにも、楽天トラベルのふるさと納税はたくさんあります。
自分が好きな観光地、行きたい場所、値段と相談しながら旅行先を決めましょう。
楽天トラベルに関するまとめ
以上、楽天トラベルについて様々な項目を記述してきましたが、オンライン予約サイトにおいて、非常に使い勝手が良いと感じることが多いように思いました。
利用者数が1億人以上というのもうなずける気がします。
余談ですが、実は私も楽天会員でして、宿泊の際にお世話になっている者の一人です。
ここだけの話ですが、楽天会員で楽天カード所持者の方であれば格安で宿泊予約できるほか、多数の特典が付きますので、非常にお得ですよ。
以上、楽天トラベルについての紹介でした。
あわせて読みたい
●一休.comのメリット・デメリットは?
⇒一休.comで予約するメリット・デメリットを解説!お得にホテルを予約しよう
●九州の食べ歩きスポットはここ!
⇒九州食べ歩きスポットおすすめ18選|贅沢グルメを味わえるスポット紹介
●山口県岩国市のおすすめ観光地
⇒錦帯橋を観光するなら|18年間住んだ私がおすすめする観光スポット・グルメ・岩国の情報を紹介
●【アンケート】GWに行きたい旅行先は?