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みなさんも歯の悩みを抱えている方は多いと思います。
歯医者に通うと、先生からフロスを使ってくださいと言われたことはないですか?
幼少期から歯医者の常連だった私がフロスをすすめられ、30過ぎてからフロスを使い出してどう変わったのかを報告したいと思います。
フロスはなぜ必要なのか
フロスを使用したことがある人はわかると思いますが、歯磨きをしただけでは歯の隙間の食べかすは取れません!
実際に、御飯を食べた後に歯磨きをし、フロスを使用してもらうとわかると思います。
こんなに歯の隙間に食べかすが残っていたのかとビックリしますよ。
(ただ、個人差で歯と歯の感覚が狭いと挟まりにくいのかもしれませんが)

私は小さい頃から歯並びは綺麗な方ですが、それでも奥歯の隙間や前歯の隙間に食べかすがたまってしまいます。
この食べカスが歯磨きをしていても異臭を放ち口臭問題や虫歯・歯石の原因になっていきます。
では、フロスを使った際のメリットを述べたいと思います。
フロスを使った際のメリット
①歯磨きでは取れない食べカス・歯垢を取ることができる
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②食べカス・歯垢が取れることで口臭・歯石が減少する
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③よって虫歯になる確率が格段に減る
実際に私が5年間食べ物を食べた後にフロスを毎回使用した結果、虫歯になることが本当に無くなりました。
あれだけ小さい頃から歯磨きをしていたのに歯医者ばかり通っていたのに、まさかフロスを使用するだけでここまで劇的な変化があるとは思いませんでした。
定期検査で3ヶ月に一回歯医者に行った時にも、歯科助手の方に歯石を除去してもらう際、”まったく歯石がないですね”と驚かれる程です。

フロスを使う際のデメリット
デメリット①
やはり慣れて習慣化するまでは面倒臭い
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慣れてしまえば逆に使用しないと気持ち悪いです
デメリット②
初めの頃は出血することがある
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徐々に歯茎が引き締まって出血しなくなります
デメリット③
フロスの代金がかかる
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虫歯ができて歯医者に行くより安いです
デメリット④
力を入れ過ぎてフロスを奥まで入れすぎると歯茎が傷ついてしまう
⇓
注意が必要です
デメリット⑤
銀歯など被せ物がある場合、フロスが引っかかって無理やりひっぱると被せものが取れることが稀にある
⇓
無理にひっぱらないでハサミで切りましょう
これだけ見るとフロスを使用しない手はないでしょう!
フロスの効果は?5年間フロスを使用した結果
前述からも読み取れるように、フロスを使用してから歯医者いらずになりました。
ただ、私の場合食後には必ずフロス+キシリトールのガムを噛むことにしています。
ネットで調べたのですが、キシリトールは虫歯予防効果があり、歯を溶かす酸の機能を抑制するらしいです。
なので個人的にフロス+キシリトールガムはおすすめです。
ただ、キシリトールガムを食べすぎると下痢になることもあるので、そこは個人差があり注意が必要です。

虫歯ができやすい、簡単な虫歯予防方法を取り入れたい方はぜひフロスを使用してみてください。
続けていくと習慣化され1日のルーティンになり苦労なく虫歯予防ができます。
以前歯科医の先生から言われましたが、小さいうちからフロスを使用するといいそうです。
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マツモトキヨシ 爽快フロス&ピック

こちらのマツモトキヨシブランドの『爽快フロス&ピック』ですが、私がいつも使っているフロスです。
フロス部分がけっこう丈夫なのでちぎれることなく歯の間の食べカスや歯垢を取り除けます。
しかも、フロス部分にキシリトールが配合&ミントフレーバーで、使用した後もすっきり爽快です。
今まで何種類もフロスを試してきましたが、このフロスが一番使いやすいです!
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小林製薬 糸ようじ
次に紹介するのが、小林製薬の『糸ようじ』です。

フロス初心者やフロスに抵抗がある方でも使いやすく、長年選ばれているロングセラー商品です。
歯間にすっと入り、糸も切れにくいので、ストレスなく歯を綺麗にすることができます。
使いやすいものだと長く継続して使ってもらえるので、習慣化しやすいですね。
ご家庭でも使えますし、職場やお出かけ先でも気軽に使用できます。
キッズタイプもあるので、お子様と一緒に毎日のケアを行いましょう。

小林製薬 糸ようじkids 30本
オーラルケア フロアフロス(ロールタイプ)
お次は、オーラルケアの『フロアフロス』です。
ワックス付きの繊なので柔らかく、歯肉を傷つけずにプラークをごっそり絡めとります。
