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ソーラーパネルのメリット・デメリット|家庭に設置する場合の料金や収益

 

最近ソーラーパネルを設置しているお家をよく見かけます。
どんな利点があるのか気になりますね。

 

本記事は、家庭用ソーラーパネルについての内容を記載しております。

よって、家庭用ソーラーパネルのことについて、少しでも興味のある方は参考にして頂ければ幸いです。

家庭用ソーラーパネルの簡単な仕組み

先ずは、家庭用ソーラーパネルの簡単な仕組みを説明します。

家庭用ソーラーパネルの仕組み

身近な電卓などにも使われている光を電気に変える素子を搭載したパネルを、家庭用の太陽光発電機として利用したもの

ここまで理解して頂ければ問題ありません。

 

その他にも、実際には細かいことを言うと、ソーラーパネルで発電した電気がそのまま使えないので、使えるようにするパワーコンディショナーが必要であること、さらにシステム全体をコントロール管理するリモコンも必要になります。

但し、それらソーラー発電システム全体の話まですると話が拡大して際限が無くなりますので、今回はあくまで家庭用ソーラーパネルのみに対象を絞って記事を書き進めていきます。

 

もう一度ソーラーパネルつまり太陽光発電パネルに話しを戻して、その設置対象は家庭用ですので、概ね実際の設置場所は家の屋根です。

物理的に言えば、日当たりが良いことを大前提とした場合、ソーラーパネル自体は屋根に載せられるだけ載せられれば、出力可能な最大出力が得られることになります。

参考までに、その家庭用ソーラーパネル出力の全国平均は4.5kWです。

 

さて私自身は電気工学科出身で、仕事も電気系なので普通に理解できますが、ここでいきなり「kW(キロワット)」と言う日常生活では聞き慣れない言葉が出てきて、もう読むのを止める方も居ると予想します。

なので、そんな方々のために、もう少し補足します。

kWとは?

kW(キロワット)とは、電気が発電する時の1秒間の電力の単位で1kW=1000W

電気についての説明は割愛させていただき、ここでは生活に直結する「電気代」の事を説明した方が良いと思いますので、電気代について説明していきます。

そもそも電気代は、電気を供給してくれる電力会社が、利用者から徴収するお金です。

電力会社は発電した電気を利用者に提供する代わりに、その使った電気代を利用者からもらって経営しているわけです。

 

この電気代、つまり電気を代金に換算する際に使われる電気の単位が、1時間当たりの電力である電力量kWh(キロワットアワー)になります。

この電力量kWh(キロワットアワー)が全ての基本になります。

そして、今回せっかく皆さんはこれを読んでくださっているので、覚えて欲しいのは次の1つだけです。

ポイント

1kWh=約25円程度

つまり今、貴方が1時間1kWの電気を使っていると、25円消費したことになると言うことです。

具体的には、家庭の待機電力は冷蔵庫等ありますが、概ね0.3kWです。

これにもしもエアコンを1時間以上動かしたら、エアコンは1kW以上は消費するので、25円以上は使ったことになります。

このような電気を電気代に換算する単位が電力量kWhになり、家庭用ソーラーパネルを設置して、リモコンを見ていると良く出て来る単位ですので、本気で家庭用ソーラーパネルを検討している方々は、このkW(1秒間の電力キロワット)やkWh(1時間の電力キロワットアワー)を覚えておいて下さい。

本項で覚えて欲しいことを再度記載します。それは現状の電気代が1kWh≒25円だと言うことです。

 

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ソーラーパネルを設置して出る一月の収益は?

一月でどれくらいの収益が出るのか?これは家庭用ソーラーパネルと検討する人であれば、一度は確認したい内容になります。

ではどれくらいになるのかについて説明していきます。

最初に前述でも記載の通り、家庭用パネルの出力は全国平均的に4.5kWと言われていますが、具体的なケースを紹介したく、今回は実際にシャープ製サンビスタ家庭用ソーラーパネルを取り付けて15年になる我が家の場合を基にして説明していきます。

 

我が家は屋根の大きさからパネル出力は最大3.5kWを搭載していて、15年間で最大は最初の5年間ぐらいに3kWが数回あった程度で、殆どは平均的に半分程度しか出力していませんでした。

そもそも現実的な話として、太陽光パネルの最大出力3.5kWが永遠に続くと言うことはあり得ません。

また、年々劣化していくので出力も落ちていくため、収益も落ちていきます

 

それでは、この15年間で我が家の太陽光パネルはどれくらい収益を出したのかを月換算してみたところ、ざっくり言って毎月5千円でした。

つまり、月平均5千円相当の電気代を家庭用ソーラーパネルが出力して、我が家の電気代を補ってくれています。

これは年間で言えば、約6万円になります。

 

ただ我が家の場合、敷地が15坪の2階建てで30坪と狭いのでパネルが小さく、さらに家庭用ソーラーパネル設置後、西側に大きなマンションが経ってしまったので、西日が殆ど差さなくなってしまったのが大きく、それでも月収益は平均5千円程度ですが、全国平均の大きさであるパネル出力4.5kWで、しかも1日中しっかり日が当たる場所であれば、月8千~1万円円近くは収益が出ていると予測できます。

 

また実際に同じ様な太陽光パネルと導入した方々にも聞いたところ、概ね4.5kWパネルで日当たり良好の場所に家庭用ソーラーパネルが設置されていて、一月約1万円の収益と言っていました。

結局のところ、一月でどれくらいの収益が出るのかと言う疑問に対する回答は、全国平均の4.5kWパネルで日当たりが良い所であれば、一月約1万円の収益になると言えます。

逆に言えば、我が家の様にパネルが小さかったり、日当たりが悪かったりすると、収益は悪化していきますので、家庭用ソーラーパネルと導入の際が、その辺(パネル出力、日当たり、経年劣化による出力低下等)の条件を事前によく確認しておく必要があります。

 

最後に、本項で覚えて欲しいことを再度記載します。

ポイント

家庭用ソーラーパネル4.5kWで日当たり良好なら毎月約1万円の電気代相当を補ってくれる

 


家庭用ソーラーパネルのメリット・デメリット

家庭用ソーラーパネルのメリットとデメリットを説明します。

前述では、どちらかと言えば家庭用ソーラーパネルのメリット面を主に説明していきました。

つまり、標準的には家庭用ソーラーパネル4.5kWで日当たり良好なら毎月約1万円の電気代相当をカバー出来ると言うことで、可能な限り沢山パネルを搭載して更に発電すれば、それだけ収益がアップすると言うメリットを説明してきました。

それはその通りで間違いではありません。

 

とにかくメリット面はソーラーパネルが発電してくれる電気のおかげで、電気代は安くなりますし、万が一、停電しても、昼間の太陽光発電がしている時であれば、電気を使うことが可能であることもメリットと言えます。

なので、家庭用ソーラーパネルを取り付けるべきか否かと相談されたら、私は必ず付けるべきと回答しますし、その他にも家庭用ソーラーパネルは、リモコンで発電履歴や実績等の多彩で興味深い情報が確認出来るので使っていて楽しく、電気代節約の事に関心が湧くと言う精神的なメリットもあります。

でもそれらは全てメリットしか考えていない場合の話なので、もっとデメリット面もしっかり確認する必要があります。

 

ではデメリットは何か?それはやっぱり費用です。

私の場合、15年前の新築時にメーカー標準でソーラーパネルが付いていて、フラット35住宅ローンの中に込々になってしまって、あまりコスト意識が有りませんでした。

そこで今回、最新の家庭用ソーラーパネルのコストを調べてみたところ、1kWで平均28万円とのことでした。
なので、もしも全国平均の4.5kWパネルだと126万円になります。

 

これくらいなら軽自動車1台分の感覚で、しかも軽自動車みたいな税金や車検や燃料費等の維持費はないので、意外と手に入りやすい価格で、維持費もかからない費用になっていると感じました。

やっぱり家庭用ソーラーパネルは付けるべきと私は考えます。

あと最後に、蓄電池も如何ですかと必ず勧誘があると思います。

これも対投資効果ですが、蓄電池はまだまだ高コストで劣化も激しいので、まだ待てるなら待つべきと思います。

蓄電池は少なくとも数年後には劇的に技術革新する可能性も秘めており、それだけのために、何十年も支払うローンなどは組まない様に注意して下さい。

 

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実際にソーラーパネルを取り付けている30世帯に聞いてみた

ここで、実際に家庭用ソーラーパネルを取り付けている30世帯の家庭にアンケートをとりました。

取り付けてみて良かったのか?悪かったのか?結果を紹介します。

まず結果をグラフで⇓⇓

 

30人に聞いた「ソーラーパネルを付けて良かった?良くなかった?」

上記の通り、ソーラーパネルを取り付けて「良かった」と思う人が一番多かったです。

「どちらでもない」という人が3分の1で、「良くなかった」という人が3人でした。

意見はそれぞれですが、電気代も家庭ごとに安くなる金額もバラバラですね。

 

「ソーラーパネルを取り付けて良かった」という意見

宮崎県在住 53歳

設置期間:3年以上5年未満

停電の時などに安心感があります。月平均5,000円電気代が安くなりました。

北海道在住 54歳

設置期間:1年以上3年未満

従来の4分の2ぐらい電気代を節約できています。

福岡県在住 51歳

設置期間:5年以上

発電(売電)量は思ったより多くなかったが、最も外から目につく屋根面にパネルを設置しているので、経年による屋根の劣化が隠れ、全体的に家が綺麗に見えます。ローンを利用して設置したが、設置してからの削減額とローンの支払い額がほぼ同じで、プラスにはなっていませんが。

静岡県在住 38歳

設置期間:5年以上

節電になっています。取り付け前よりは半額分電気代が安くなりました。

東京都在住 48歳

設置期間:3年以上5年未満

電気代が月1万ほど安くなり劇的に効果が出ています。

千葉県在住 38歳

設置期間:5年以上

光熱費を下げ、かつ売電収入もあり、月2,000円から3,000円ほど安くなりました。

愛知県在住 46歳

設置期間:5年以上

10年でパネル設置費用以上の節約効果と売電金額になりそうです。季節によって異なりますが、毎月5000円ぐらいは電気代が安くなりました。

埼玉県在住 52歳

設置期間:5年以上

ソーラパネルで発電した電気を売り、電気代の抑制につなげることができました。年間で約10万円安くなっています。

福岡県在住 46歳

設置期間:3年以上5年未満

設置にするのに結構金額はかかったのですが、電気料金が設置後にぐんと下がり、毎月の電気代が約5000円前後減りました。

埼玉県在住 35歳

設置期間:5年以上

季節にもよるけど電気代はほぼ発電で賄えて、春秋は電気が余るので売電できます。電気代は月2万円程度安くなりました。

岡山県在住 45歳

設置期間:3年以上5年未満

多少なりとも売電が期待できる。以前の賃貸がガス代が高かったため、オール電化になり光熱費は半額近く下がりました。

長野県在住 39歳

設置期間:5年以上

田舎なので設置場所は確保できているため、3分の1位は安くなりました。

北海道在住 42歳

設置期間:1年以上3年未満

電気代が月に約1,000円ぐらい安くなりました。

埼玉県在住 43歳

設置期間:5年以上

電気代が高くならず、使用料を過度に気にしなくてよく、毎月3000円ほど安くなっています。

神奈川県在住 37歳

設置期間:3年以上5年未満

季節により多い時や少ない時はありますが、年間約15万くらいは安くなっていると思います。

埼玉県在住 42歳

設置期間:1年以上3年未満

平均で月に2,500円程度電気代が安くなりました。

埼玉県在住 20歳

設置期間:1年以上3年未満

周りに高い建物がないため日光を受けやすく、3割は節約できています。

 

ソーラーパネルを「取り付けない方が良かった」という意見

そしてお次に「取り付けない方が良かった」という意見を見ていきましょう。

東京都在住 44歳

設置期間:10年以上

40円で売ってた頃は儲かったが、ローンが終わったら発電量が減り、買い替えも高くウチの電気代ぐらいをどうにか賄っている。どうにか賄うか、この夏は3,000円/月ぐらい。

兵庫県神戸市在住 53歳

設置期間:10年以上

住居を去ることになり不要になりました。 毎月平均すると5,000くらい安かったです。

東京都在住 25歳

設置期間:1年未満

3,000円ぐらいは電気代が安くなりましたが、ローンがあるのでマイナスです。

茨城県在住 34歳

設置期間:1年未満

思ったほど電気代がお得になっていなく、500円前後安くなっていました。

 

続いて、「どちらでもない」という意見もご覧ください。

どちらかというと、「良くなかった」という意見に近いかも知れません。

静岡県在住 26歳

設置期間:10年以上

まだ設置費用を回収出来ていないのでなんとも言えません。現在月に1万円程度安くなっています。

石川県在住 49歳

設置期間:1年以上3年未満

思ったほどの電気代の節約や売電量が出ていません。あまり変わっていないと思います。年間に換算して数千円ほどです。

山梨県在住 38歳

設置期間:3年以上5年未満

将来の修繕費用を考えたら、あまり大きな儲けにはならないなと感じました。月2万円くらいは安くなりました。

静岡県在住 53歳

設置期間:10年以上

初期費用が高く経年劣化もあって部品交換などもして高く、結局は何かと面倒でそれほど良いものでもないと思いました。毎月大体5,000円程度で年間6万円の効果はあるが、初期費用は100万円以上かかった上にその後の保守にもお金がかかり対投資効果としては関わらない方が幸せかもしれないと感じます。兎に角、面倒臭いです。

東京都江東区在住 35歳

設置期間:1年未満

あまり電気代が変わった感じがしないです。

千葉県在住 26歳

設置期間:3年以上5年未満

特に大きな変化はななく、数100円程度です。

千葉県在住 29歳

設置期間:1年以上3年未満

まだソーラーパネルを取り付けてから年数が浅く、元が取れてないのでお得になったかどうか実感が沸かないから 両親曰く、数百円程度は浮いたと言っていたので、お得になるのはまだまだ年数がかかりそう。

岐阜県在住 32歳

設置期間:1年未満

まだ良さがわからないです。毎月ほとんど払っていないので1万くらいは安くなっています。

岡山県在住 33歳

設置期間:1年以上3年未満

まだこれといって取り付けてからの大きな実績を感じていない。月々に数百円くらいはお得になっている。

 

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ソーラーパネルに関するまとめ

以上、今回は家庭用ソーラーパネルについての記載していきましたが、如何だったでしょうか?

本記事が少しでも読者のお役に立てれば幸いであると共に、家庭用ソーラーパネルは実用してみるととても有意義なコンテンツなので、機会があれば是非採用してみてください。

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